大牟田市「ユネスコスクール・ESD子どもサミット」に参加してきました!
平成31年1月12日(土)に大牟田市で開催された「ユネスコスクール・ESD子どもサミット」に参加してきました。
このサミットは各学校の取組を発表・紹介することにより、今後の「ユネスコスクール・ESD(持続可能な開発のための教育)」の取組の参考にし活動の充実を図ること、また生徒間交流の活発化をその目的としています。
「はじめの言葉」を語る 大牟田市教育委員会 教育長 安田昌則
開式の挨拶をする大牟田市 市長 中尾昌弘
「ユネスコスクール・ESDのまち おおむた」を宣言する駛馬小学校、宅峰中学校の児童生徒
こちらは大牟田市のキャラクター「おおむた ジャー坊」
本校は、ESDの理念に基づいた防災活動について発表を行いました。
発表する1年生 山田こころ 堀内海里
大勢の人たちの前で発表を行うということもあり、緊張が隠せない2人でしたが「東日本大震災の記憶や教訓」をしっかりと伝えることができた様子でした。
講評では、日本ユネスコ国内委員会委員 東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター主幹研究員 及川幸彦先生より「防災学習、自然科学学習、社会貢献活動、震災の記憶の伝承などに関してより体系的な活動を継続していってほしい」とアドバイスを頂きました。
宮城県より約1500kmはなれた場所での活動は、これまでの防災減災活動をより「客観的」に見直す良いきっかけとなった様子でした。
今後の活動にも期待してください。