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SSH6年次(2023年度)

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会

8月7日(水)~8日(木)の2日間、神戸国際展示場で「全国SSH生徒研究発表会」が行われました。全国231校のSSH指定校の高校生が集まり、高校年代最高レベルの研究発表が行われました。本校からは、災害科学科3年生の「塩竈市浦戸諸島における海底火山の連続性」を研究したグループが参加し、2日間にわたるポスター発表を審査員や参加生徒へ行いました。

 

《生徒の感想》

○今回生徒研究発表会に参加して全国のレベルの高い研究を見ることができ、新たな発見や多くの疑問や関心を持つことができました。また、審査員の方からの厳しいご指摘をいただき改めて自分達の研究を見直し深く考えることができました。そして今後はこの研究を後輩たちにより良いものにしていってほしいと思いました。

○参加した学校は、正確なデータを出すために何回も試行錯誤して実験を行っていて、それに比べて自分たちの実験は、試行回数が少なくて信憑性のあるデータではなかったり、足りない部分がとても多かったりと考えさせられた。また、課題研究の質が高く、良い刺激になりました。

○様々な学校の研究を聞くことによって、自分の研究を進めるにおいての新たな糸口を見つけることが出来、参考になることが多かったイベントでした。 私自身が行う研究はこれで終わってしまいますが、今回出た課題や展望を後輩に託し、より大きな研究にしていって欲しいと思います。