SSH5年次(2022年度)
つくば研修
11月1日(火)~11月2日(水)に1学年災害科学科においてつくば研修を実施しました。
自然科学や災害科学の最先端研究に関する知見を深め,災害理解・防災研究分野への社会貢献の方法について学習をしました。
防災科学研究所 大型降雨実験施設
土木研究所
地質標本館
JAXA
畑山 絢音
つくば研修は,日本の最先端の研究施設が集まるつくば市を訪れることができるということで,入学前から楽しみにしていた行事でした。
この研修では,雨を降らせる施設を使って大雨を降らせた実験の一部を見せていただいたり,国際的に災害の被害を減らそうとされている方の講義を聞いたりすることができました。
これまで私は,身近なことにばかり目が向いていましたが,この研修を通して外にも目を向ける意識を持つことができました。
村元 勝太
私はつくば研修に行き,たくさんの事を学ぶことができました。
防災科学技術研究所では気象災害などの再現の実験を行っていました。雨量が30ミリ程度で大雨,50ミリで警報級の雨など,少ない量に感じたとしても,気象災害はとても危険だと思いました。
地質標本館では実際の鉱石や地層を見ることができました。
私は今回のつくば研修を通して,日本では防災,減災のために,様々な取り組みが行われていると知ることができました。
この経験を活かし,災害科学科として防災・減災活動に繋げていきたいと思います。