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第9回 高校生バイオサミット in 鶴岡

第9回 高校生バイオサミット in 鶴岡

 

1 目 的  日頃取り組んだ研究の成果を発表するとともに,大学教員や県外高校生との意見交換を通して,科学的   

      思考力や課題発見力,課題解決力,プレゼンテーション能力の向上を図る。

2 主 催  高校生バイオサミット実行委員会(慶應義塾大学先端生命科学研究所,山形県,鶴岡市)

3 日 時  2019年7月29日(月)~7月31日(水) 2泊3日

4 会 場  鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡メタボロームキャンパス)

5 発表題・参加者
  「宮城県多賀城高校Bursa.バスターズ ~多賀城高校の松枯れの原因を探る PART2~」
  〈科学部〉3名(普通科1年1名,普通科2年1名,普通科3年1名)

6 実施内容・評価
 本校科学部から1テーマ3名でバイオサミットに参加した。事前の一次審査(書類審査)を通過した75テーマ,のべ200名を超える生徒が集まる生物部門のみの科学発表大会である。日頃の研究の成果を,1回のポスター発表が4分間という短い制限の中,本校生徒は適切に発表を行った。残念ながら決勝に進出することはできなかったが,審査員から直接コメントをいただいたり,他校生から意見をいただいたりすることで,今後の研究における新たな課題を見つけることができたようである。学校の枠を外して混成された部屋割りやラボ見学など,生徒間交流が自然と生まれるプログラムとなっていたことも,参加生徒にとって大変有意義なものであった。

7 生徒感想・研修の様子
▇普通科1年 堀内芽依(東仙台中出身)
私たち多賀城高校SS科学部は,校内の松くい虫被害について発表しました。その中で私は,アカマツ林の被害の様子やマツノザイセンチュウの動画をiPadを用いて紹介し,発表を補助しました。
残念ながら決勝に進むことはできませんでしたが,審査員の方々からの評価やアドバイスを参考にし,今後の研究をより良いものにしていきたいです。
ラボツアーにも参加しましたが,普段入ることのできない研究室を見学でき,貴重な時間を過ごすことができました。生命科学に関する最新の研究を間近で見ることができて,とても興味深かったです。
今回の経験を踏まえて,これまでの研究の一歩先を目指して,科学部みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います。

▇普通科3年 船山遥斗(塩竈三中 出身)
今回の発表は4分という限られた時間内での発表だったので,調整が難しかったです。結果は二次予選敗退という形で終わってしまいましたが,審査員によるアドバイスの中で「失敗はするかもしれないけれど,飛躍的なアイデアがあるとより良い発表になる」と言われた時,基本に忠実な研究ではなく,今の私たちにしかできない発想に基づいた研究が大切であるということを学びました。
これからは後輩への引き継ぎがメインの活動となりますが,自ら得た経験をこれからの進路だけではなく,将来にも役立てていきたいです。