【9/17】特別講義『複合災害と復興』を開催!(くらしと安全B授業内講演会)
令和8年9月17日(木)2~4校時、iRisホールにおいて、災害科学科3年生39名を対象とした「くらしと安全B」の特別講義を実施しました。
講師に開沼博氏(東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 准教授)をお招きし、『複合災害と復興』をテーマにご講話をいただきました。
講義では、3.11後の課題発見と解決のサイクルづくりをしている福島学の紹介や東京電力福島第一原子力発電所の事故後の廃炉処理、処理水の問題、水産物や農作物の風評被害などについて考える内容でした。【常に「問い」を探し、深める思考が大切】
課題には、インフラの整備など対策が可能な「固有の課題」とコミュニティの再生などの「普遍的な課題」の二層構造がある。防潮堤を作って、集団移転をしてすべての課題が解決するわけではなく、集団移転に伴う孤独死への対策も継続的に行う必要がある。
グループワークでは、自分は災害にどのような「問い」を持っているか。また、その検証方法はどうするのか。誰が復興すべきか。などについて話し合い、問いの立て方からその調査方法までを考える練習となりました。
復興に伴う「問い」を探し、思考を深める貴重時間を経験して、これからも常に「問い」を探し、深める思考ができる人材となってほしいと願っています。
〇東京大学大学院情報学環・学際情報学府 開沼博研究室 https://kainumahiroshi.net/
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