SSH6年次(2023年度)

SSH6年次(2023年度)

令和5年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会

「令和5年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会」

 

1 目  的
 全国から集まったSSH指定校の課題研究への取り組みを直接見ることで,研究のレベルの高さと多様性,およびポスター発表に求められるノウハウを体感し,科学技術に対する興味・関心を高めるとともに,経験を学校に持ち帰り,参加者のみならず学年全体の課題研究への取り組み等に波及させることを目的とする。


2 主  催 文部科学省,国立研究開発法人科学技術振興機構

3 期  日 2023年8月9,10日

4 会  場 神戸国際展示場

5 ポスター発表題・参加者
  「都市型津波の脅威と影響 ~巨大津波実験装置を用いたシミュレーション~」
〈災害科学科〉3年2名,2年4名

6 実施内容・評価
生徒研究発表会が,兵庫県神戸市の神戸国際展示場において盛大に開催されました。本校からは,災害科学科3年生2名(伊藤大地,兼平琴葉),2年生4名(武山海瑠,三浦世那,庄司璃久人,鈴木理南)が参加し,「都市型津波の脅威と影響」の発表題で研究発表を行いました。惜しくも入賞することはできませんでしたが,審査員の先生方からの高評価と,有益なアドバイスを受けることが出来ました。1年以上かけて研究してきた成果を発表する貴重な機会になるとともに,全国の高校生が持つ研究への熱意と,知的探究心の高さを目の当たりにし,大いに刺激を受けて来ました。発表者を務めた3年生は,研究のノウハウと,感じた課題を後輩に引き継いでくれるでしょう。