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1 目的 大学等の研究者及び地域の事業者等より講話いただき、研究並びに地域課題の本質に触れ、次年度のSS課題研究、SS災害科学研究のテーマ設定の一助となるようにする。 研究者との対話によって、気候変動や自然災害(災害・防災・減災・伝災)に関する様々な先端科学技術、国際関係等の知見を広めるとともに、気候変動や自然災害が地域に及ぼす課題に目を向け、STEAMの視点から課題解決へ向かう態度を向上させる。(Pioneer)   2 主催  多賀城高校    3 期日  2024年12月17日   4 会場  多賀城高校   5 参加者  災害科学科1年生40名   6 実施内容・評価  本校が連携・協力協定を締結している東北大学災害科学国際研究所から、佐藤健教授(防災教育実践学分野)、柴山明寛准教授(災害文化アーカイブ研究分野)、朴慧晶助教(災害医療国際協力学分野)、原裕太助教(2030 国際防災アジェンダ推進オフィス)を講師としてお招きし、それぞれ4つのブースに分かれ、10 名前後の生徒に対する 45 分間の講義・質疑応答を、休憩を挟んで2回行いました。テーマA「発災時に命を守る行動をとるフェーズにおける研究」では、佐藤先生から「緊急地震速報の...
 1月15日(日)に仙台銀行ホールイズミティ21で開催されました「第58回宮城県アンサンブルコンテスト」に出場いたしました。今回は金管8重奏、フルート8重奏が多賀城地区代表として出場し、どちらも金賞を受賞し、金管8重奏が2月に開催される東北大会への推薦を頂きました。  短い練習時間はありましたが、お互いに声を掛け合って最後まで明るく前向きに練習してきました。本番ではまだまだ詰めの甘い部分もありましたが、自分たちが表現したい音楽をしっかりとイメージして演奏することができました。東北大会は、さらにハイレベルな戦いになりますので、自分の音と向き合いながら演奏の技術を磨いていきたいと思います。  平山先生をはじめとした顧問の先生方、いつも応援して下さる地域の方々、先生方、生徒の皆さん、そして一番近くで支えてくださる保護者の方々への感謝を忘れずに日々の練習に取り組んでいきたいと思います。  今後とも,多賀城高校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。 2年1組 松本 拓磨(仙台市立南吉成中学校出身・トランペット)
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01/10
パブリック
1月6日より令和7年の活動を開始しました。毎年恒例の塩竈神社へお参りしてきました。本堂では、今年の多賀城高校陸上競技部の必勝を祈願してきました。参拝後に部員達はおみくじで今年の運勢を占ったりしていました。神社から学校に戻ってきて、部員1人1人が今年達成したい目標を紙に書きました。マネージャーがそれを掲示板に貼り付けて部室に1年間掲示されることになります。有言実行で、目標を掲げるだけでなく、その目標に見合った努力を続けて欲しいものです。
12月8日に,多賀城市市民活動サポートセンターで行われた「たがさぽのクリスマス雑貨市2024」に参加しました。多賀城市国際交流協会さんと合同で出店し、フェアトレード商品について説明をしながら販売を行いました。今回はバングラデシュとネパールで、身近にある素材や暮らしに息づく伝統文化を大切にした物づくりを通じ、生産者の生活向上に取り組む国際協力NGOシャプラニールのフェアトレード商品を販売させてもらいました。フェアトレード商品販売によって社会的に、地理的に雇用の機会に恵まれない特に女性の収入の道を開き、またこの活動で仕事を得ながら、技術を学び、その収入を活かしながら家族をともに支え、より豊かな未来を築く社会の一員として生活ができるよう支援することを目指します。 また、他のブースには地元多賀城市や宮城県内で様々な活動をしている団体が出店し、その活動内容や制作商品など知ることができ、新しい視点ももつことができました。   【生徒の感想】 語学研究部員は2年生がいないので1年生だけで初めてのイベントの参加でした。そのため、初めは緊張していましたが、徐々に緊張も解けていき後半ではミスなくイベントを終えることが...
12/21(土)に日立システムズホール仙台で行われた第36回宮城県合唱アンサンブルコンテストに出場し、銅賞を受賞しました。3年生が引退後、1年生5名で互いに意見を出し合い、指揮の菅野先生のお力もお借りしながら活動して参りました。思うような演奏ができなかった部分もあり、悔しい結果に終わったもののこれまでの練習に対する手応えを得られるコンクールでした。 1月の多賀城市成人式や3月の多賀城・万灯会、来年度のコンクールに向けてより一層練習に励んで参ります。応援やご指導ありがとうございました。
1 目 的 東日本大震災発生から13年が過ぎ、被災地の復興は着実に進んでいるが、時間が経過するにつれて、震災当時の記憶や教訓、被災地への関心が薄れ、震災の風化が懸念されている。この震災の風化を防ぐため、県内外では多くの語り部活動が行われており、学生による語り部活動も増えている。そこで、これからの震災伝承を担う学生を集め、「これからの震災伝承のあり方について」考える機会を作り、震災の風化を防ぐと同時に、震災の記憶と教訓を伝え継ぐための研修会を実施する。   2 日 時   令和6年12月21日(土) 3 場 所  宮城県多賀城高等学校 iRis Hall 4 参加者  震災伝承活動に関心のある県内の中学生、高校生15名        石川県輪島高校の生徒6名(オンライン) 5 実施内容・評価  午前中は、災害科学科2年生がガイドを務める「多賀城津波伝承まち歩き」を実施し、本校が取り組んでいる伝災活動について体験していただいた。午後は、(1)これからの震災伝承について、(2)次代の震災伝承者を増やすには、(3)これからの能登の復興に必要なもの、という3点についてグループで話し合った。グループワークを通して、参...