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くらしと安全B 集中講義

災害科学科3年生 くらしと安全B 集中講義 5月23日(木)
 
 パシフィックコンサルタンツ株式会社の石河雅典さんをお呼びして、粘り強い構造物(堤防、防波堤)をテーマにお話ししていただきました。
東日本大震災では多くの堤防が破堤し、それを踏まえて破堤しにくく避難時間を長く確保するための構造物が設置されるようになったものの、私たちの街は本当に安全になったのか、グループで議論をしたり、他のグループの発表を聞いたりしながらみんなで考えました。

〇3年7組 阿部 竜生
 戦後の日本において自然災害による死者は減りつつあるが、一定のスパンで爆発的に増加するタイミングがあることが興味深いと思った。東日本大震災のときの津波の威力と、それを踏まえた「粘り強い堤防」の有用性と建設費の問題や想定を超える津波が襲来したときの被害など、さまざまな課題について深く考えさせられました。

〇3年7組 大庭 侑
 事前課題になっていた「粘り強い堤防により町は安全になるか」という問いが印象的だった。どちらでもないという意見が多かったが、中には安全である、安全ではないという意見もあり、「粘り強い堤防は安心はできるが安心しすぎてはいけない」と思った。正解がない問いなのでそれぞれの意見に共感するところがあった。

〇3年7組 相田 怜南
 以前、津波を防ぐにはどうしたらよいか、という質問に対して堤防を作ればいいと安易に答えてしまったことがあります。しかし、今回の講義を聞いて堤防にもさまざまな問題があり、しかも解決が難しい問題ばかりだということを学びました。
 家で両親と今回のことについて話し合い、堤防にイラストを描くことで景観を保てないか、堤防の建設費にかかる費用を有料の釣り堀を作ることで維持できないかなどといった意見が出ました。

〇3年7組 木下 有優
 今回の講義は今まであまり学ぶ機会がなかった堤防についてで、初めて知ったことがたくさんありました。どちらかといえば私は堤防建設に反対でしたが、今回のお話を聞いて堤防の技術がどんどん進歩していることや、今も課題が残っていることを知りました。流線型の堤防のお話については身近な物からヒントを得ているのが素敵だなと思いました。堤防について、今まで想像していたこととは違うお話をたくさん聞けたのですごく楽しかったです。