進路行事

国立教育政策研究所後藤顕一総括研究官の特別授業がありました!

11月16日に国立教育政策研究所教育課程研究センターの後藤顕一総括研究官を本校にお招きして, 2年生2クラスを対象とした特別授業を行っていただきました。

『21世紀に求められる資質・能力とは』と題し, 「(1)これからの時代は,どんな世の中だと思いますか。 (2)これからの社会に求められる力は,どんな力だと思いますか。 (3)学校のどんな場面で「これからの社会に求められる力」をつけていけると思いますか。」 という内容を具体的に生徒が活動し考えていく形式の授業をしていただきました。

これからの時代は,「1.知識基盤社会の本格化,2.情報社会の高度化,3.グローバル時代の到来、4.資源の有限化,5.少子高齢化」に代表される時代となり, 「社会の変化に対応するだけでなく,新たな価値を創り出して生きる人間」=「0から1を創り出す力」が求められていること, このような力をつける手立ては全て学校の用意されている,ことを話していただきました。

生徒は学校での学びについてあらためて考えるきっかけとなりました。